日本食糧新聞(にほんしょくりょうしんぶん)は1943年1月に創刊した食品に関する業界の専門紙

日本食糧新聞
種類 隔日刊
サイズ ブランケット判

本社 東京都中央区
代表者 代表取締役会長CEO 今野正義[1]
代表取締役社長 杉田尚[1]
創刊 1943年1月1日[1]
言語 日本語
価格 月極 半年41,692円・1年83,384円(2025年01月現在)[2]
発行数 94,500部
ウェブサイト http://info.nissyoku.co.jp/
株式会社日本食糧新聞社
THE JAPAN FOOD JOURNAL CO.,LTD.
本社所在地 日本の旗 日本
〒104-0032
東京都中央区入船3-2-10
アーバンネット入船ビル4階・5階[1]
事業内容 日本食糧新聞、日食外食レストラン新聞、百菜元気新聞、月刊食品工場長、食品新製品トレンドなどの定期刊行物をはじめ各種出版物の発行
設立 1946年12月28日[1]
業種 情報・通信業
資本金 8,000万円[1]
従業員数 138名(2023年9月末現在)[1]
決算期 9月 [1]
主要子会社 株式会社日本出版制作センター
ニッショク映像株式会社
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概要

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1943年(昭和18年)1月1日、第二次世界大戦に伴い、当時の内閣情報局が行っていた新聞統制により、食糧関係の専門紙である6紙が統廃合する形で創刊した。当初は農林省(現・農林水産省)系の外郭団体である中央食糧協力會の弘報部から発行されていたが、終戦後の1946年(昭和21年)12月からは株式会社日本食糧新聞社を設立した上で独立。以降は同社から発行されている[1]

日本食糧新聞社が発行し、毎週の隔日刊で発行。ページは平均16ページ、ブランケット判の体裁をとる。購読料は2025年1月現在、半年41,692円、一年83,384円[2](税別)[要出典]

関連番組

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日食サテライト『フードジャーナル21』(略称:FJ21)

日本食糧新聞社が独自の視点で食品に関する最新情報を伝える報道番組。毎月1回制作されている。同紙の関連会社「ニッショク映像」が制作し、CS放送食&健康バラエティ★フーディーズTVを通じて放映されているほか、この番組の公式サイトでも動画配信が実施されている。当初25分番組だったが、2008年1月号からは14分に短縮され、2008年3月号をもって終了。同年4月からは『フードジャーナル』としてリニューアルされ、インターネットのストリーミング放送のみに縮小された。

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b c d e f g h i 会社情報”. info.nissyoku.co.jp/. 日本食糧新聞社. 2025年2月16日時点のオリジナルよりアーカイブ2025年2月16日閲覧。
  2. ^ a b 日本食糧新聞:内容紹介”. info.nissyoku.co.jp/. 日本食糧新聞社. 2025年2月16日時点のオリジナルよりアーカイブ2025年2月16日閲覧。

外部リンク

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