出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
おろそか【疎か、疏か、忽か】
- 無視していいものとして扱うさま。いい加減に扱うさま。重んじるべきものを軽んじるさま。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 | 語形 | 結合 |
推量・意志 | おろそかだろう | 未然形 + う |
過去・完了 | おろそかだった | 連用形 + た |
否定形 | おろそかでない | 連用形 + ない |
自動詞化 | おろそかになる | 連用形 + なる |
言い切り | おろそかだ | 終止形のみ |
名詞化 | おろそかなこと | 連体形 + こと |
仮定条件 | おろそかならば | 仮定形 + ば |
様態 | おろそかそうだ | 語幹 + そうだ |
- (東京式) おろそか [òróꜜsòkà] (中高型 – [2])
- IPA(?): [o̞ɾo̞so̞ka̠]
おろそか【疎か】
- いい加減だ
- まばらだ。
- 拙い
- 粗末だ。簡素だ。
基本形 | 語幹 | 未然形 | 連用形 | 終止形 | 連体形 | 已然形 | 命令形 | 活用の種類 |
おろそかなり |
おろそか |
-なら |
-なり |
-なり |
-なる |
-なれ |
-なれ |
ナリ活用 |
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-に |
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