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束

漢字

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束

字源

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甲骨文字 金文 簡帛文字 簡牘文字 小篆 流伝の古文字
殷 西周 戦国時代 《説文》
（漢）		 《六書通》
（明）
  1. ↑ 唐蘭 「釈四方之名」 『考古学社社刊』第4期 考古学社編、1936年、1-6頁。
    于省吾 「釈古文字中附画因声指事字的一例」 『甲骨文字釈林』 中華書局、1979年、447-448頁。
    林志強等評注 『《文源》評注』 中国社会科学出版社、2017年、338-339頁。
    季旭昇撰 『説文新証』 芸文印書館、2014年、492-493頁。

意義

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  1. たば。
  2. たばねる。
  3. （他動詞）終える。（自動詞）終わる。

日本語

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教育漢字 (第4学年)

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名詞

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  1. （たば）幾つかの物を一纏めにして括った物。
  2. （つか）梁と棟木との間に立てる短い柱。つかばしら。
  3. （つか）表紙を除いた本の厚さ。
  4. （ソク）（束論）任意の二点に上限と下限の存在する順序集合、あるいは結びと交わりという二つの演算を備えた代数的構造。latticeの訳語。
  5. （ソク）（射影幾何学）μP + λQ の形をした族の零点集合が記述する図形の族。pencilの訳語。
  6. （ソク）（位相幾何学）位相空間の貼り合わせであるような構造の一種。bundleの訳語。

接尾辞

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  1. （たば）束ねたものを数えるときの助数詞。

熟語

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中国語

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束 *

動詞

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  1. 束（たば）ねる、縛（しば）る

量詞

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  1. 束になったものの数

人名

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  1. 中国人の姓の一つ。百家姓第255位。

熟語

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朝鮮語

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束 *

依存名詞

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  1. 束ねたものに用いる助数詞。

熟語

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ベトナム語

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文字情報

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束 U+675F, 束
CJK 統合漢字-675F
← 杞
[U+675E] 		CJK統合漢字 杠 →
[U+6760]
文字コード (文字集合規格)
-
日
中
台
韓
  • KS X 1001: 0x6156
漢点字 六点漢字
⢇⢨ ⠲⠺⠕
字典掲載
康熙字典 512ページ, 12文字目
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) 14480
新潮日本語漢字辞典 (2008) 4844
角川大字源 (1992) 4049
講談社新大字典 (1993) 6760
大漢語林 (1992) 4924
三星漢韓大辞典 (1988) 898ページ, 4文字目
漢語大字典 (1986-1989) 2巻, 1158ページ, 3文字目
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